床板が浮いている。雨漏り?
親族の自宅の浴室脱衣場の床が浮いてきたとの連絡が入りました。まさか、雨漏りで床下が水たまり?と思い調べてみると。
ガス給湯管からの水漏れでした。1995年の建物で この時代に よく使用された銅管に樹脂を被覆した管です。どうも基礎の中側で穴が空いているようで、簡単に直せそうもありません。とりあえず、給湯器の出湯系の出口を止水してこれ以上水漏れしないように処置。別系統なので浴槽お湯張りはできます。
温水配管から漏れたお水が、昔ながらのタイル張りの浴室の床を通り、脱衣場の床下を湿らせたようです。
ふかふかになった床は、ベニア板で仮補修。
ちょっと大掛かりな工事になりそうです。この現場は 鉄骨ALC造3階建てなので、屋根よりも、ALC外壁の割れ等からの雨漏りと考えていました。調査結果、お湯系の銅管穴開きが原因でした。(樹脂被覆されているのでわかりにくいですが、中に銅管があります)
銅管は錆びにくいのですが、流水により摩耗していくようです。瓦屋根と銅板屋根の重なる部分も30年程度で穴が空くことがあります。銅という材料は 長い年月をかけて水で穴開くのは 瓦屋根の銅板も給湯管も同じようです。
今回のように、銅配管の穴開きが 浴室床のコンクリートの下にあると、手が届かないので大掛かりな工事になるようです。