金属屋根材--カラーベストコロニアル--シングル屋根材--天然石スレート
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その他オプション
自然換気棟
自然換気棟を設置すると、夏場の屋内への熱気侵入を防ぎ、冬場は結露を防止することができます。
住宅金融公庫融資物件は、設置が義務付けられているほどです。
(自然換気写真・横長の穴が換気口です)
(エアルーフフレンチ用・同質換気棟イラスト)
(日本瓦用・リンピア内蔵型換気棟)
冬場の屋外と、屋内の温度差においては、屋外に接する冷えた部分に結露が発生します。(屋根では野地板の裏が結露しやすいです。)
結露の水分は、カビや腐朽菌を育てる要素になります。
野地板の裏の結露は、冷たい窓ガラスに、室内の湿気が結露(くもり)が発生するのと同じ原理です。
屋根裏結露防止法は、
1.天井に断熱材を隙間なく敷きつめ、かつ防湿シート面を屋内側に張り、屋内の暖気と湿気が屋根裏に侵入しないようにする。
(写真:天井裏でグラスウール100mmを施工中)
2.野地板に断熱材を採用し、冷気が 野地裏に侵入しないようにする。
3.自然換気棟を取付け、湿度を含んだ暖かい空気を自然対流で換気棟から排出する。
この中で自然換気棟は比較的安価です。メリットが大きいので、葺き替えの際はぜひ設置されると良いでしょう。
瓦下補助断熱材 サンフォーム(簡易・外断熱)
瓦桟(かわらざん)と瓦桟の間にはめ込むだけで、外張り断熱効果が生まれます。
葺き替えの際に施工すれば、効率的なオプション工事となります。
(参考写真:紀和産業サンフォーム施工中・荷姿5坪パック)
熱シャット工法

KMEW、クボタ松下電工外装製の熱シャットシートを用い、野地板の空間を2重にすることにより夏場のいやなほてりを解消する工法です。
従来の断熱という考え方から、遮熱(外気を取り入れ、熱を速やかに自然換気棟から排出することにより、温度上昇を防ぐ)という考え方のものです。
屋根材自体に空気層のない、「カラーベスト・コロニアル」等にお勧めの快適工法です。


(写真左:熱シャット工法にて施工中)
鳥害対策・ハトプロテクター
(参考イラスト:積水ハトプロテクター)
平和のシンボルといわれても、鳩のフンで困られている方にとっては、厄介な鳥でしかありません。
高所の換気扇フードの上や、ひさし、ちょっとしたパイプなどが鳩の休憩の快適スポットです。功栄産業では、 ハトプロテクターの設置作業が素人では困難で、厄介な場所への取付も承っております。
鳥害対策も功栄産業へお問い合わせください。
雨樋(雨とい)の つまり対策 落ち葉よけネット

屋根のそばに大きな樹木がある場合、雨樋(雨とい)が詰まることが多いようです。
落ち葉よけネットは、雨樋をガードし、雨だけを通すため、雨樋掃除のメンテナンスが格段に楽になります。
落ち葉よけネットのみの施工も承ります。
※軒樋と瓦の隙間がない場合、取付できないこともあります。
(落ち葉よけネットをコロニアルへの施工)
破風板板金の取付
木製の破風板は、定期的に塗装して、防水性を確保しないと、いずれボロボロになります。
ガルバリウム鋼板で、既存の破風板をカバーすると、ほとんどメンテナンスなしに長期間美しさを保ちます。
(写真左:破風板板金施工前・右:施工後)